日本思想におけるユートピア

日本語学習者のための日本研究シリーズ 1
日本思想におけるユートピア

高橋武智[著]

価格
1,200円+税
ISBN
978-4-87424-631-3 C0081
発売日
2014/9/1
判型
A5
ページ数
107頁
ジャンル
日本語教材 ― <日本語学習者のための日本研究シリーズ>
オンライン書店
amazon.co.jp 楽天ブックス

専門的な文献を読み解く力を養い、日本文化・社会への知識や教養を高めることを目的とした上級日本語学習用読み物シリーズ。古代神話、民衆運動、思想家、近代文学をテーマに日本における「ユートピア思想」の歴史をたどる。


<日本語学習者のための日本研究シリーズ>
■砂川有里子/砂川裕一/アンドレイ・ベケシュ/福西敏宏 編・・・(全文を読む)r>日本研究を志す学習者、日本文化・社会への高度な関心を持つ学習者に向けたシリーズ。専門家が書き下ろした単行本を読み解く力を養い、日本の文化・社会への知識や教養を高める。日本語学習から専門的日本研究へ。

関連情報
【書評・紹介】
国際交流基金の日本語教育通信「本ばこ」に掲載されました。
https://www.jpf.go.jp/j/project/japanese/teach/tsushin/bookshelf/201607.html
目次
第1章 ユートピアとは何か
第2章 古代におけるユートピアの原像:常世の国
第3章 宗教的ユートピア・弥勒信仰(1)―ミレナリスムとしての一向一揆
第4章 宗教的ユートピア・弥勒信仰(2)―土着的民間信仰との習合
第5章 安藤昌益―18世紀にそびえ立つユートピア思想家
第6章 『吉里吉里人』―現代ユートピア文学の傑作
著者紹介
高橋武智(たかはし たけとも)
1935年、東京生まれ。東京大学仏文科卒業後、同大学大学院で18世紀仏文学・思想を専攻。文学修士、同博士課程満期退学。1965年パリ大学に留学。1963年から立教大学講師・助教授を経て1970年辞職。以後、自由に教鞭をとり他方で翻訳・著述に専念する。1960年代後半から1970年代初頭にかけてベ平連・ジャテックにかかわる。1998年~2007年リュブリャナ大学(スロベニア)文学部客員教授。高校時代から「日本戦没学生記念会」の会員として活動、1994-1998年、及び現在、同会の理事長。2010年?2014年「わだつみのこえ記念館」館長を務める。

[主な著作]
『群論 ゆきゆきて、神軍』(共編著、倒語社)
「チェコスロバキア市民革命への道程」(緑風出版刊『シリーズ東欧革命〈1〉』所収)
『私たちは、脱走アメリカ兵を越境させた…ベ平連/ジャテック、最後の密出国作戦の回想』(作品社)、ほか。

「日本語教材 ― <日本語学習者のための日本研究シリーズ>」の他の本