データに基づく文法シラバス

現場に役立つ日本語教育研究 1
データに基づく文法シラバス

庵功雄/山内博之[編]

価格
2,400円+税
ISBN
978-4-87424-663-4 C3081
発売日
2015/6/10
判型
A5
ページ数
280頁
ジャンル
日本語教育 ― <現場に役立つ日本語教育研究>
オンライン書店
amazon.co.jp 楽天ブックス

「日本語学」「話し言葉・書き言葉」「頻度」「学習者・教師」といった様々な観点からコーパスなどの客観的データを用いて網羅的に既存の文法シラバスの妥当性を探る。そしてすべての調査を踏まえ「究極の文法シラバス」を提示する。


<現場に役立つ日本語教育研究>
■山内博之 監修
日本語教育における文法や語彙の指導項目は・・・(全文を読む)、必ずしも客観的データに基いて導かれたものとは言えない。文法・語彙項目の要・不要や配列が日本語を習得していく上で妥当かどうか、コーパスなどのデータを用いて網羅的に検証し、新たな指導項目を提示する。

関連情報

目次
まえがき
庵功雄

第1章
日本語学的知見から見た初級シラバス
庵功雄

第2章
日本語学的知見から見た中上級シラバス
庵功雄

第3章
話し言葉コーパスから見た文法シラバス
山内博之

第4章
書き言葉コーパスから見た文法シラバス
橋本直幸

第5章
出現頻度から見た文法シラバス
岩田一成・小西円

第6章
生産性から見た文法シラバス
中俣尚己

第7章
教師から見た文法シラバス
渡部倫子

第8章
学習者から見た文法シラバス
劉志偉

第9章
初級総合教科書から見た文法シラバス
田中祐輔

第10章
日本語能力試験から見た文法シラバス
森篤嗣

第11章
類義表現から見た文法シラバス
建石始

第12章
対照言語学的知見から見た文法シラバス
高恩淑

あとがき
山内博之
著者紹介
庵 功雄(いおり いさお)
大阪大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。大阪大学文学部助手、一橋大学留学生センター専任講師、准教授を経て、現在、一橋大学国際教育センター教授。著書に『日本語教育文法のための多様なアプローチ』(共編著、ひつじ書房、2011)、『新しい日本語学入門(第2版)』(スリーエーネットワーク、2012)、『日本語教育、日本語学の「次の一手」』(くろしお出版、2013)などがある。

山内博之(やまうち ひろゆき)
筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科修了。経済学修士。岡山大学文学部講師、実践女子大学文学部助教授を経て、現在、実践女子大学文学部教授。著書に『OPIの考え方に基づいた日本語教授法-話す能力を高めるために-』(ひつじ書房、2005)、『プロフィシェンシーから見た日本語教育文法』(ひつじ書房、2009)、『[新版]ロールプレイで学ぶ中級から上級への日本語会話』(凡人社、2014)などがある。