韓国語教育論講座 第3巻

新刊

韓国語教育論講座 第3巻

野間秀樹[編]

価格
5,200円+税
ISBN
978-4-87424-754-9 C1387
発売日
2018/2/15
判型
A5
ページ数
704頁
ジャンル
言語学 ― <韓国語教育論講座>
オンライン書店
amazon.co.jp 楽天ブックス

日本語で書かれたはじめての韓国語教育・韓国語学の総合講座(第4回配本)。第3巻は、対照言語学・類型論・語彙史・文法史・文字史・共和国/延辺/中央アジアの朝鮮語・宗教と言語で構成。韓国語がいかに生まれ、成立し、どんなふうに広がり、変化しているかに迫る。


<韓国語教育論講座>
■野間秀樹 編著
韓国語教育と韓国・・・(全文を読む)語学のための、日本語で書かれたはじめての総合的な講座。各巻平均700ページを超え、基礎的な内容から最先端の研究成果までを、最大限に記述。南北の言語の違い、方言や言語史も照らす。全4巻(完結)。

関連情報

目次
〈対照する〉ということ -言語学の思考原理としての〈対照〉という方法- 野間秀樹

形態論的類型論とその発展 -日本語・韓国語の膠着語性の観点から- 峰岸真琴

受動表現の類型と起源 鷲尾龍一

韓国語の形式名詞‘것’と日本語の形式名詞 丁仁京

韓国語の再帰代名詞について -日本語‘自分’との対照- 鈴木陽二

指示詞を日韓対照言語学から照らす -現場指示と直示の象徴的用法の関係を中心に- 金善美

人はことばでいかにほめるのか―日本語と韓国語の会話から― 金庚芬

韓国語における引用表現の体系を照らす -韓国語教育のために- 金珍娥

単語結合から見た「-에 가다」「-로 가다」「-를 가다」 李善姫

韓国語の動詞보다の研究 高槿旭

絶滅危機に瀕するアルタイ言語の記録 金周源

共和国の言語 -文化語と平壌方言- 韓成求

中央アジア高麗語の話しことばと書きことば 権在一

延辺地域語の待遇法体系と終止形語尾 高木丈也

漢文読法と口訣 鄭在永・安大鉉

ハングルという文字体系を見る -言語と文字の原理論から- 野間秀樹

韓国語 現代語=古語小辞典 須賀井義教

現代韓国語と言語の化石 宋喆儀

韓国語の文法変化 権在一

16世紀韓国語の「두어 두어」(罷罷)とその後続形 李賢煕

宗教言語の言語情報的考察 -コーパス言語学からの接近- 徐尚揆

仏教学者の管見から見えてくる「ハングル」 辛奎卓

ハングル大蔵経改訳電算化事業の成果と課題 李在洙

キリスト教と韓国語 徐正敏

新しい単語はいかに生まれるか -近現代韓国語の新語の様相- キム ハンセム

現代韓国語文体の成立過程における変化の一要因 -「国漢混用」と「ハングル専用」- 韓栄均
著者紹介
野間 秀樹(のま・ひでき 노마 히데키)
明治学院大学教養教育センター特命教授.東京外国語大学大学院教授,国際教養大学客員教授,明治学院大学客員教授を経て現職.東京外国語大学大学院修士課程修了.言語論,朝鮮言語学,日韓対照言語学,韓国語教育.論著に『ハングルの誕生 ―音から文字を創る』(平凡社.アジア・太平洋賞大賞)=『한글의 탄생 ―〈문자〉라는 기적』(金珍娥・金奇延・朴守珍共訳.坡州:돌베개),『韓国語をいかに学ぶか ―日本語話者のために』(平凡社),『한국어 어휘와 문법의 상관구조』(韓国語 語彙と文法の相関構造.ソウル:太学社.大韓民国学術院優秀学術図書),編著に『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン.パピルス賞)=『한국의 知를 읽다』(김경원訳.高陽:위즈덤하우스)など.大韓民国文化褒章.ハングル学会周時経学術賞.