言語学と日本語教育Ⅵ

言語学と日本語教育Ⅵ

南雅彦[編]

価格
3,800円+税
ISBN
978-4-87424-479-1 C3081
発売日
2010/6/1
判型
A5
ページ数
280頁
ジャンル
日本語教育 ― <言語学と日本語教育>
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日本語そして日本語言語学に対する新しい洞察ばかりでなく、実践的な日本語指導を向上させていくための貴重な示唆を含めた論文集。シリーズ第6弾。


<言語学と日本語教育>
日本語実用言語学国際会議(ICPLJ)の講演や発表を中心に構成された論文集。自然発話とデータ収集の方法論を中心に編纂され、認知言語科学や社会科学としての言語学だ・・・(全文を読む)けでなく、実践的な日本語指導を向上させていくための論文を集めている。全6巻(完結・品切あり)。

関連情報

目次
現代日本語の「役割語」:ステレオタイプ的話体の研究
金水 敏

「が・の」交替現象の背景:空範疇構造と名詞性
吉村 紀子・仁科 明

格助詞の学習・指導における投射モデルの応用
秋葉 多佳子・堀江 薫・白井 恭弘

"Why can't you omit ni?":格助詞「に」の発話理解における役割
泉 朋子

接続表現:語りの談話標識として
南 雅彦

日本語教育における談話研究の重要性:「だから」の多様な機能からの考察
佐々木 裕美

接続表現の使用とゼロ代名詞容認度:一貫性の観点からの実験と考察
藤原 美保・竹井 光子

語りの談話・文章における文末表現について:「のだ」と「てしまう」
渡辺 文生

ストーリー構築における視点:日本語母語話者と上級日本語学習者との比較から
栗原 由華・中浜 優子

「テシマウ」の意味的拡張と現在の使用から見る教育への一提案:近世からの文献資料と学習者の作文データを通して
花井 善朗

「のだ」構文の談話機能に関する対照言語学的考察:韓国語の「KES-ITA」との対比を通じて
金 廷珉・堀江 薫

日本語学習者の文体シフトについて:学生と教師との会話からの一考察
増田 恭子

日本語の韻律:最適性理論で考える言語のリズム
浅野 真紀子

コーパスに基づいて聞き手反応の教育的重要度を導き出す手法開発の試み
歌代 崇史・柳沢 昌義

著者紹介