日本語文法研究の歩みに導かれ

日本語文法研究の歩みに導かれ

仁田義雄[著]

定価
2,420円(2,200円+税)
ISBN
978-4-87424-552-1 C3081
発売日
2012/5/17
判型
四六
ページ数
240頁
ジャンル
日本語学 ― 日本語学専門
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著者が40年余に及ぶ日本語文法の研究人生で出会い、対話を求め、影響を受けた研究のいくつかを取り上げて記述、紹介する。山田孝雄、佐久間鼎、寺村秀夫、三上章、南部義籌、田丸卓郎、日下部重太郎、宮田幸一ほか。

関連情報

目次
第1章 山田孝雄の文法論とその受け入れられ方

第2章 山田文法での句の捉え方を尋ね,文について考える

第3章 ローマ字文法の系譜

第4章 佐久間鼎の文法研究

第5章 『日本語文法・連語論(資料編)』を読む

第6章 寺村秀夫の日本語文法研究とその生涯

第7章 1970年代中頃からの日本語文法研究の歩みを追う

第8章 三上章『象は鼻が長い』との出会い

著者紹介