スペイン語学概論
高垣敏博[監修] 菊田和佳子/二宮哲/西村君代[編集]
- 定価
- 2,750円(2,500円+税)
- ISBN
- 978-4-87424-664-1 C1087
- 発売日
- 2015/6/30
- 判型
- A5
- ページ数
- 300頁
- ジャンル
- 言語学・英語学 ― 言語学入門
スペイン語から言語学を知る・言語学からスペイン語を見る~スペイン語学初の本格的概論。スペイン語学で注目を集める18の重要分野を厳選。「本章で取り組むテーマ」「課題」「文献紹介」を付し、理解しやすいよう工夫されている。
- 関連情報
- 【誤植・修正】
第1刷にて、誤植・修正がありました。
修正箇所のPDFをご用意しましたので、下記リンクからダウンロードしてください。
→ https://www.9640.jp/MATERIALS/664/664_errata_ver.1.pdf
ご迷惑をおかけし、お詫び申し上げます。
- 目次
- 第1章 音声学・音韻論
第2章 形態論
第3章 冠詞
第4章 動詞の項構造と文の成り立ち
第5章 時制とアスペクト
第6章 動詞の叙法
第7章 再帰文と完了のse
第8章 与格構文
第9章 受動文
第10章 否定現象と統語論
第11章 省略
第12章 語順─情報構造の観点から─
第13章 意味論
第14章 語用論
第15章 語史(1) 音韻変化
第16章 語史(2) 形態・統語変化
第17章 語史(3) 文字の変遷
第18章 スペインの諸言語
- 著者紹介
- [監修者紹介]
高垣 敏博(たかがき・としひろ)
1949年大阪市生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程修了。東京外国語大学教授を経て、現在神奈川大学特任教授。東京外国語大学名誉教授。博士(学術、東京外国語大学)。
主な編著書:『スペイン語の受動文─事象構造の視点から─』(東京外国語大学)、Fronteras de un diccionario: palabras en movimiento(共著、Cilengua)、Corpus-Based Approaches to Sentence Structures (共編著、John Benjamins)、『日本語と外国語との対照研究 日本語とスペイン語???』(共著、くろしお出版)、『中級スペイン文法』(共著、白水社)、『西和中辞典 第2版』(監修、小学館)、『クラウン西和辞典』(共著、三省堂)、ほか。
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