授業づくりの考え方

新刊

授業づくりの考え方

小学校の模擬授業とリフレクションで学ぶ

渡辺貴裕[著]

価格
2,000円+税
ISBN
978-4-87424-782-2 C1037
発売日
2019/1/17
判型
A5
ページ数
240頁
ジャンル
学校教育 ― 学校教育入門
オンライン書店
amazon.co.jp 楽天ブックス

本書で最も目指したのは、模擬授業であれ実際の授業であれ、授業を行ってみて起きたことをこうしたポイントと結びつけて捉え、その意味や別の可能性を考えられるようになってもらうことです。さらには、そうしたポイントそのものを生みだせるようになってもらうことです。授業づくりの考え方とそのための学び方の獲得です。(「あとがき 自分の頭で考え・・・(全文を読む)る教師であるために」より)

関連情報
【書評・紹介】
亘理陽一氏(静岡大学)のブログ「静岡大学 教育学部 英語教育講座 亘理研究室」に書評が掲載されました。
「何に唸ったかというと、構成の巧みさである。(中略)こちらの思考を常に先読みされているようで悔しくなった」
http://www.watariyoichi.net/2019/01/11/books021/

石田喜美氏(横浜国立大学)のブログ「kimilab journal」に書評が掲載されました。
「模擬授業を、「品定め」のための場から、「挑戦」のための場へと変化させていくこと。このことの大切さは、何度言っても、言いすぎることはない」
http://kimilab.hateblo.jp/entry/2019/01/14/170007

「いくぼん」氏(中学校理科教師)のブログ「学習ノート」に書評が掲載されました。
「本書での模擬授業の意義は、生徒に「なってみる」ことで、生徒が何を考えるのか、そしてどういう振る舞いをするのかを身体的に味わう部分にあります」
http://ikubodaisuke.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

「masa_namasa」氏(小学校教諭)のInstagramに書評が掲載されました。
「経験年数、校種、講師、教諭、管理職関係なく、それぞれの立場で読み深められる本はなかなかない。しかし、本書はそれが可能」
https://www.instagram.com/p/BtI_wHxHahG/

ブログ「日々のできごと。生物準備室より」に書評が掲載されました。
「何日も何か月も何年もかけて、経験で得た知識や技術が、その授業者にとって意味のあるものとして再構成されていきます」
https://blog.goo.ne.jp/cu-cu-cu/e/f34043f2261d7045fade1aebc8d1e8c0
目次
セッション1
小3理科「物の重さ」
  ミニレクチャー① 教師役と子ども役との対話

セッション2
小6社会「参勤交代」
  ミニレクチャー② 振り返りを深めるということ

セッション3
小2算数「かけ算の問題づくり」
  ミニレクチャー③ 子ども役になるということ

セッション4
小2国語「たとえをつかって文を書こう」
  ミニレクチャー④ 感情が果たす役割

セッション5
小4算数「何倍でしょう」
  ミニレクチャー⑤ 模擬授業&検討会をやってみよう

セッション6
小5社会「身のまわりの情報」
  ミニレクチャー⑥ 検討会の深め方

セッション7
小4国語「話し合い」
  ミニレクチャー⑦ 模擬授業以外の授業づくりの勉強会

セッション8
小4音楽「とんび」
  ミニレクチャー⑧ 実際の授業の振り返りに応用するには

付録セッション1
小5外国語「What sport do you like?」

付録セッション2
小2算数「長さをはかろう」

  ミニレクチャー特別編 学生や新人教師を育てる立場のみなさんへ
著者紹介
渡辺 貴裕(わたなべ たかひろ)
東京学芸大学教職大学院准教授。1977年兵庫県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程を研究指導認定退学後、岐阜経済大学、帝塚山大学を経て現職。専門は、教育方法学、教師教育学。「学びの空間研究会」を主宰し、身体と想像力を活かした授業の可能性を実践的に追究している。演劇教育・ドラマ教育関連の業績に関して、日本演劇教育連盟より演劇教育賞、全国大学国語教育学会より優秀論文賞、日本教育方法学会より研究奨励賞を受賞。著書に『ドラマと学びの場』(共編著、晩成書房)、『戦後日本教育方法論史(上)』(共著、ミネルヴァ書房)、『〈教師〉になる劇場』(共著、フィルムアート社)、『時代を拓いた教師たち』『時代を拓いた教師たちⅡ』(共著、日本標準)など。

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