学会・研究会情報(小社出展)

日本語用論学会 第21回大会

日程: 2018年12月1日(土)~2018年12月2日(日)
場所: 杏林大学 井の頭キャンパス F棟

■大会テーマ
「いまあらためて、語用論とは何か?」

■ワークショップ
▼『相互行為』と語用論:社会的関係の動的性質に関する実践研究と教育への応用
オーガナイザー/司会:竹田らら(東京電機大学)

1. 三者間会話における参与構造の変化
小川洋介(神戸大学)
2. 沈黙の解釈に見られる多義性―会話参与者と研究者の比較を通して
種市瑛(横浜市立大学)
3. 外国人留学生と日本人学生によるリレー式作文協働作成活動における相互行為と学習効果
田辺和子(日本女子大学)
4. 英語での会話力向上のためのチャット形式作文の導入と語用論的側面の指導
竹田 らら(東京電機大学)

▼発話のはじめと終わり ~多様化する語用論的機能~
オーガナイザー/司会:尾谷昌則(法政大学)

1. 接続詞化した「なので」の発話機能について
尾谷昌則(法政大学)
2. 付加型「言いさし文」の語用論的機能—完結させないやり方
大山隆子(北海道大学大学院)
3. 接尾辞「~たん」の文末表現について
沈 雪君(法政大学大学院)

■招待講演
伝達意図とアドレス性
伝康晴(千葉大学/国立国語研究所)

ほか、発表多数。

詳細(大会ウェブサイト)