言語学と日本語教育Ⅴ

言語学と日本語教育Ⅴ

南雅彦[編]

価格
3,800円+税
ISBN
978-4-87424-384-8 C3081
発売日
2007/10/5
判型
A5
ページ数
304頁
ジャンル
日本語教育 ― <言語学と日本語教育>
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『日本語実用言語学国際学会』の発表論文を大幅に改稿も含み、編纂。一般言語学だけでなく、認知的・談話的・教育的視点から言語の諸現象を考察。今号には自然発話を題材とした研究が多く含まれている。


<言語学と日本語教育>
日本語実用言語学国際会議(ICPLJ)の講演や発表を中心に構成された論文集。自然発話とデータ収集の方法論を中心・・・(全文を読む)に編纂され、認知言語科学や社会科学としての言語学だけでなく、実践的な日本語指導を向上させていくための論文を集めている。全6巻(完結・品切あり)。

関連情報

目次
まえがき

南 雅彦



「痛み」の擬態語をめぐる音象徴:英語話者が語音から感じ取る「痛み」

岩崎 典子・デイビッド ヴィンソン・ガブリエラ ヴィリョコ



形式名詞の機能:「の」「こと」の本質をめぐって

ジョンソン 由紀



推量の助動詞ソウ、ミタイ、ダロウ、ラシイ、ヨウダの構造:機能言語学的視点からの試み

リグス 秀美



中国人日本語学習者のモダリティ習得過程に見られる中間言語:意味・形式のマッピングの観点から

玉地 瑞穂・堀江 薫



助数詞「本」のカテゴリー化をめぐる一考察:コーパスベースアプローチから

濱野 寛子・李 在鎬



自然会話における疑問文の談話機能について:終助詞「か」の有無とその機能的相違

下谷 麻記・王 彦



「申し出」場面における待遇表現について

吉成 祐子



接触場面における一日の会話の分析:IRFの枠組みからみた会話への参加のしかた

大場 美和子・中井 陽子



インタビュー談話における常体の機能

ナズキアン フミコ



日本人女性の聞き手としての行動:親疎と上下関係によるバリエーション

宮崎 幸江



日本語談話における「まあ」の役割と機能について

川田 拓也



物語技法の発達:日英バイリンガル児童の作話をどう評定するか

南 雅彦



トピック連続性:学習者の母語及びタスクの種類との関連

中浜 優子



日本語の談話における節のくりかえしとジェスチャーについて

渡辺 文生



最適性理論から見た複合名詞のアクセント:日本語学習者支援を目指して

稲葉 生一郎



音韻論比較―規則か制約か:日本語における4つの語彙範疇の音韻構造を通じて

浅野 真紀子

著者紹介