未来につなごう身近ないのち

よくわかる生物多様性 1
未来につなごう身近ないのち

中山れいこ[著] 中井克樹[監修] アトリエモレリ[製作]

価格
1,900円+税
ISBN
978-4-87424-492-0 C0645
発売日
2010/10/2
判型
AB
ページ数
56頁
ジャンル
その他 ― <よくわかる生物多様性>
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紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂

カタツムリ、カエル、昆虫など身近な命を未来につなぐ生物多様性のコンセプトを精緻なイラストと明快なデザインで平易に解説。命の歴史からビオトープの試み、飼育の実際、外来生物問題まで、小学生も大人も楽しみながら学べる。


<よくわかる生物多様性>
■中山れいこ 著 アトリエモレリ 制作
生物多様性を学ぶための図鑑シリーズ。チョウや・・・(全文を読む)カタツムリ、カエル、ホタルなど、身近な生物に目を向け、写真をしのぐ精緻なイラストで描く。生き物たちの体のつくりから、生態系や外来種問題などを平易に解説。本文は総ルビ付き。全3巻(完結)。

関連情報

目次
命は海からやってきた

1.海から陸へ、命のひろがりとにぎわい/生物多様性ってなんだろう

・海、池、庭、多様な環境にくらすカタツムリのなかま、貝類のふしぎ

・田んぼのカエル、野原のカエル、山のカエル、卵はみんな水の中

・水の中で育ち、土の中で眠り、水辺をまうホタル

・雑木林がはぐくむ命、カブト、クワガタ、オオムラサキ



2.都会に残った生き物たちのつながり/生物多様性をおびやかす危機

・かくれんぼ名人、カマキリとナナフシ

・カエルは水辺、陸、空の生き物の命をつなげてきた

・公園のコイのなかまは外来種?



3.身近に、生き物たちをとりもどす/ビオトープ作りのルール

・都市公園にすみかをみつけたカワセミ、オオタカ、ゴイサギ

・公園や校庭のバタフライガーデンがつなげるチョウの道

・ホタルがくらす小宇宙の生き物たち



4.飼育と観察で見えてくる生き物のくらし/生き物の恵みと人間

・自然の恵み、5000年も飼育されてきたカイコ

・農業、漁業などで地域の環境を改善する



5.生き物の移動でみだれる生物多様性/生き物をとりもどす努力

・同じ種なのに外来種? 国内外来種の問題

・仲良くできないものは、どうしたらいいの?
著者紹介
著者 中山れいこ:博物画家、図鑑作家、環境教育アドバイザー、グラフィックデザイナー。博物画の製作・普及などを行うアトリエモレリを主宰、ボランティアグループ「緑と子どもとホタルの会」代表。東京で育ち、幼少のころより生物相の豊かな生態系を目の当たりにし、植物や昆虫に関心を持つ。1966年頃から書籍作りや執筆業を手がけ、99年に作った手製の本『アゲハの飛んだ日』がきっかけで図鑑作家となる。著書に、『カメちゃんおいで 手の鳴るほうへ(共著)』(講談社)、『小学校低学年の食事〈1・2年生〉』(ルック)、『ドキドキワクワク生き物飼育教室』シリーズ(リブリオ出版)など。



監修 中井克樹:京都大学大学院理学研究科博士後期課程 研究指導認定退学。博士(理学)。現在、滋賀県立琵琶湖博物館 研究部生態系研究領域・主任学芸員。専門分野は、外来生物を対象とした生態的影響の解明および防除・抑制方法の開発、希少淡水生物の保全、陸産貝類の分布と生態など。環境省絶滅のおそれのある野生動植物種の選定・評価検討会(陸・淡水産貝類分科会)委員、農林水産省東海農政局外来貝類被害防止対策検討委員会 委員長などを務める。編・著作に『外来生物 つれてこられた生きものたち』(滋賀県立琵琶湖博物館)、『外来種ハンドブック』(地人書館)、『野生生物保護の事典』(朝倉書店)、『外来生物の生態学-進化する脅威とその対策』(文一総合出版)など。