日本語音声学

品切

日本語音声学

天沼寧/大坪一夫/水谷修[著]

価格
1,800円+税
ISBN
978-4-87424-030-4 C3081
発売日
1978/7/15
判型
A5
ページ数
192頁
ジャンル
日本語学 ― 日本語学入門
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紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂

音声学の初歩テキストとして刊行され、時を経た現在でも数多くの大学・日本語学校で使用されているロングセラー。平素でわかりやすい説明が好評。

関連情報

目次
第1章 音声学とは



第1節 音声学とはどういう学問か

第2節 音声

1 「おと」と「音声」

2 音声

第3節 音声器官

1 音声器官

2 音声を形づくる仕組み

3 音声器官の各部の名称とその働き

4 音声の形づくり方



第2章 音声と音素



第1節 音響音声学

第2節 調音音声学

第3節 音素とは何か



第3章 日本語の音声と音素



第1節 母音

第2節 子音

1 破裂音

2 摩擦音

3 破擦音

4 鼻音

5 側面音,ふるえ音,はじき音

6 半母音



第4章 日本語の音節



第1節 音節とは

1 促音も一つの音節である

2 長音も一つの音節である

第2節 音節の数

1 五十音図

2 文字と音節

第3節 音節の構造

第4節 音節の連続

1 各音節を発するに要する時間はほぼ等しい

2 母音が連続した場合の発音について

3 「エ+イ」の音節連続を含む語

4 ガ行鼻音について

5 母音の無声化

6 母音の脱落



第5章 日本語のアクセント



第1節 アクセントとは

第2節 日本語アクセントの地域差

第3節 東京語のアクセント

1 東京語アクセントの位置

2 東京語アクセントの性格―その1.

3 東京語アクセントの性格―その2.

4 東京語アクセントの性格―その3.

5 東京語アクセントの性格―その4.

第4節 東京語アクセントの型

1 アクセント節におけるアクセント

2 東京語の単語のアクセントの型―その1.

3 東京語の単語のアクセントの型―その2.

第5節 東京語アクセント補説

1 東京語のアクセントの型―複合語のアクセント

2 アクセントの型のゆれ

3 東京語アクセントの表記法

4 アクセントの二段観と三段観

5 機器によるアクセントの研究



第6章 日本語の韻律



第1節 話しことばの文

1 音声を扱う単位

2 書きことばの文:話しことばの文

3 話文

4 卓立とイントネーション―その1.

5 卓立とイントネーション―その2.

6 話調

第2節 卓立(その1)

1 コンピューターの話し方

2 卓立の型

第3節 卓立(その2)

1 卓立の型形成の規則性

2 複合の規則

3 卓立節

4 卓立とアクセント

5 卓立の方言差

第4節 イントネーション

1 イントネーションとは

2 アクセントとイントネーション

3 イントネーションの形成

4 卓立とイントネーション

5 イントネーションの方言差



第7章 音声と文字



音声と音素との関係

音声と文字
著者紹介
天招 寧(あまぬま やすし)

1941年,奈良県生まれ。早稲田大学卒。ながく文部省国語課に勤務。1994年没。



大坪 一夫(おおつぼ かずお)

1936年,福島県生まれ。東京教育大学卒。日本語教育専攻。名古屋大学、筑波大学、東北大学、麗澤大学などに勤務。2009年没。



水谷 修(みずたに おさむ)

1932年,愛知県生まれ。名古屋大学卒。国立国語研究所前所長。現在,名古屋外国語大学教授。