ことばのダイナミズム

ことばのダイナミズム

森雄一/米山三明/山田進/西村義樹[編]

価格
3,800円+税
ISBN
978-4-87424-423-4 C3080
発売日
2008/9/13
判型
A5
ページ数
350頁
ジャンル
言語学 ― 言語学専門
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多くの言語研究者を魅了する「言語の動的側面」を探究。【目次】第1部 談話のダイナミズム/第2部 レトリックのダイナミズム/第3部 語の分析/第4部 文法の分析/第5部 自己表現の分析/第6部 伝統的研究・史的変化

関連情報

目次
■第1部 談話のダイナミズム
1. 談話における融合とカテゴリー化
   David Lee 長谷川明香訳
2. 定型の前置き表現のダイナミズム
   多門靖容
3. 〈距離〉と〈領域〉の語用論:日韓対照ポライトネス論のために
   滝浦真人
4. 接続助詞「から」と「ので」を含む複文の認知的分析:発話の場のダイナミズムと文法
   宇野良子

■第2部 レトリックのダイナミズム
5. 換喩の認知言語学
   西村義樹
6. 相互作用と形容詞
   篠原俊吾
7. 並列型トートロジーとレトリック
   酒井智宏

■第3部 語の分析
8. カテゴリーのダイナミズム:「人間」を中心に
   籾山洋介
9. ミトオスの意味構造:使用依拠モデルに基づくネットワークの記述
   鷲見幸美
10. 形容詞「正しい」の意味分析
   李澤熊
11. 自明派生語の意味記述:接尾辞サによる形容詞派生名詞の場合
   山田進

■第4部 文法の分析
12. 英語における結果構文と移動表現
   米山三明
13. 接辞「たて」における行為者志向性とプロトタイプ
   足立公平
14. 間接疑問と潜伏疑問が共起する構文:その意味論・談話語用論・機能的統語論
   山泉実
15. 「てくる」のヴォイスに関連する機能
   古賀裕章

■第5部 自己表現の分析
16. 話者指示性と視点階層
   廣瀬幸生
17. 公的自己中心性の度合いと西欧諸語の法・時制現象の相違
   和田尚明
18. 自己表現のダイナミズム:「自分」「われ」「おのれ」を中心に
   森雄一

■第6部 史的変化
19. 人と物と流れる時と:喚体的名詞一語文をめぐって
   仁科明
20. 明治・大正期における形容動詞の連体修飾の形
   小木曽智信
21. 雑誌『太陽』における時の助動詞覚書:文体と時の助動詞使用のダイナミズム
   岡部嘉幸
著者紹介
森 雄一(もり・ゆういち):成蹊大学教授

西村 義樹(にしむら・よしき):東京大学准教授

山田 進(やまだ・すすむ):聖心女子大学教授

米山 三明(よねやま・みつあき):成蹊大学教授