関係作りの日本語会話

新刊

関係作りの日本語会話

雑談を学ぼう

今田恵美/高井美穂/吉兼奈津子/藤浦五月/田中真衣[著]

定価
1,760円(1,600円+税)
ISBN
978-4-87424-864-5 C0081
発売日
2021/6/16
判型
B5
ページ数
98頁
ジャンル
日本語教材 ― その他の日本語教材
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amazon.co.jp 楽天ブックス
リアル書店在庫
紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂

雑談を通してお互いを知りあい、友だち関係を深めていくことを目指す中上級会話教材。日本人と楽しくおしゃべりできない、なかなか友だちになれない、何を話したらいいのかわからない、という雑談における学習者の「もやもや」を解消するため、関係の深化に応じた話題、会話展開、表現などを学ぶ。

関連情報
【関連サイト】
「『関係作りの日本語会話』ダウンロードページ」
https://www.9640.jp/books_864/
下記の資料がダウンロードできます。
・音声ファイル
・チェックリスト
・便利なことば
・教師用指導書(https://www.9640.jp/books_864#teacher
目次
第1課 親しくなるきっかけを作ろう(1)ー好みや興味の話題作り
 [POINT 1]自分と似ているところについて、いろいろな言葉で共感を示す
 [POINT 2]自分と違うところについて、もっと話してもらう

第2課 親しくなるきっかけを作ろう(2)ー小さな不満・不安の共有
 [POINT 1]不満を「私たちのもの」として示す・共感する
 [POINT 2]不安を「私たちのもの」として示す・共感する

第3課 親しくなるきっかけを作ろう(3)ーその場の話題探し
 [POINT 1]その場にいる人・その場にあるものを話題にする
 [POINT 2]相手の持ち物を話題にする
 [POINT 3]その場にいる人の話題をきっかけに、自分たちについて話す

第4課 もっと親しくなろう(1)ー前にした話の続き
 [POINT 1]前の話の続きを聞きたいところから聞く
 [POINT 2]相手が前に話した内容を確認しながら聞く
 [POINT 3]前に相手にどこまで話したか確認しながら話す

第5課 もっと親しくなろう(2)ー身近な人とのエピソード
 [POINT 1]「オチ」に向けてエピソードを話す
 [POINT 2]複数の人のせりふを「私」の立場で話す

第6課 仲を深めようーよくある経験
 [POINT 1]似たような経験があるかどうかを初めに聞く
 [POINT 2]相手の経験を自分の経験と比べながら聞いて、自分の経験も話す

第7課 もっと仲を深めようー共通の思い出
 [POINT 1]相手が思い出しやすいように話す
 [POINT 2]誰かが言ったことを引用しながらいきいきと伝える
 [POINT 3]共感が伝わるように、そのときの気持ち・具体的な出来事を表現しながら話す
著者紹介
今田恵美(いまだ・えみ)
元立命館大学嘱託講師・大阪大学非常勤講師。大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了(博士(言語文化学))。専門は日本語教育学、会話分析。著書に『対人関係構築プロセスの会話分析』(大阪大学出版会)。

髙井美穂(たかい・みほ)
大阪大学日本語日本文化教育センター准教授。大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士前期課程修了(修士(言語文化学))。専門は日本語教育学、会話分析。摂南大学特任講師、大阪大学講師を経て現職。

吉兼奈津子(よしかね・なつこ)
神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部講師。大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士前期課程修了(修士(日本語・日本文化))。専門は日本語教育学。大阪大学等での非常勤講師を経て現職。著書に『日語会話技巧教程』(共著、南開大学出版社)。

藤浦五月(ふじうら・さつき)
武蔵野大学グローバル学部准教授。大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士後期課程修了(博士(言語文化学))。専門は社会言語学、会話分析。著書に『大学生のための表現力トレーニング あしか』(共著、ココ出版)。

田中真衣(たなか・まい)
元大阪大学非常勤講師。大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻博士前期課程修了(修士(日本語・日本文化))。専門は日本語教育学、会話分析。著書に『日語会話技巧教程』(共著、南開大学出版社)、『実践日本語コミュニケーション検定・ブリッジ問題集』(共著、ウイネット出版)、「大阪道頓堀の国際化と多言語景観」『ことばと文字』11号(共著、公益財団法人日本のローマ字社)。