EUの言語教育政策

EUの言語教育政策

日本の外国語教育への示唆

大谷泰照/脇田博文/橋内武/杉谷眞佐子/林桂子/三好康子[編著]

価格
3,800円+税
ISBN
978-4-87424-478-4 C3037
発売日
2010/5/10
判型
A5
ページ数
328頁
ジャンル
言語政策 ― 言語政策専門
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EU(ヨーロッパ連合)の加盟国27か国中、21か国の言語教育の政策と現状をまとめた。『欧州言語共通参照枠』(CEFR)や「欧州言語ポートフォリオ」「CLIL」など、関連事項の解説付き。日本の外国語教育の参考にも。

関連情報

目次
EUの言語教育政策』関連事項の解説  杉谷眞佐子
EU加盟国地図(2009年現在)
言語系統からみたEUの23公用語
欧州連合(EU)の言語教育政策―戦争再発防止のための「壮大な実験」― 大谷泰照  

■原加盟国(1951年)
ベルギー  ―3公用語,言語戦争の国― 西尾由利子・金田尚子
フランス  ―外国語教育「革命」をめざして― 松浦京子
ドイツ  ―「外国語能力の複合性」と新学習標準― 杉谷眞佐子
イタリア  ―教育法は1日にして成らず― 中村秩祥子
ルクセンブルク  ―EUの中の小さな大国― 大谷泰照
オランダ  ―多言語・多文化社会における教育制度改革と英語力― 林桂子

■第1次拡大(1973年)
デンマーク  ―「世界一幸福な国」の教育― 西尾由利子
アイルランド  ―民族語と英語との葛藤― 大谷泰照
イギリス  ―推進か,緩和か,それが問題だ!― 東眞須美

■第2次拡大(1981年)
ギリシア  ―自国語が外国語となる!?― 中村秩祥子

■第3次拡大(1986年)
ポルトガル  ―新たな「大航海時代」への船出― 脇田博文・橋内武・金田尚子
スペイン  ―多民族・多言語国家としての再出発― 三好康子

■第4次拡大(1995年)
オーストリア  ―現代に活きる多文化・多言語共存の歴史― 杉谷眞佐子・今堀志津
フィンランド  ―教育は福祉の一環,絶対に見捨てない!― 飯田依子・米崎里
スウェーデン  ―ヴァイキングから社会福祉の国へ― 林桂子

■第5次拡大(2004年)
チェコ  ―民族苦難の歴史とバイリンガリズム― 三好康子
エストニア  ―小国からの発信,言語教育の先進国を目指して― 米崎里
ハンガリー  ―新しい酒は新しい革袋に盛れ― 脇田博文
マルタ  ―「3言語主義」を実現した地中海の小国― 橋内武
ポーランド  ―「外国語能力による格差」と「共存」のはざまで― 杉谷眞佐子
スロヴェニア  ―国家理念としての多文化・多言語主義―  脇田博文


  まとめ  大谷泰照
  索 引
  執筆者の分担・現職
著者紹介
■編集代表

大谷 泰照 大阪大学名誉教授,滋賀県立大学名誉教授



■編集

杉谷 眞佐子 関西大学教授

脇田 博文 龍谷大学教授

橋内 武 桃山学院大学教授

林 桂子 広島女学院大学教授

三好 康子 四天王寺大学准教授