謎解きの英文法 助動詞
久野暲/高見健一[著]
- 定価
- 1,650円(1,500円+税)
- ISBN
- 978-4-87424-886-7 C1082
- 発売日
- 2022/1/24
- 判型
- 四六
- ページ数
- 224頁
- ジャンル
- 英語教育・英語学習 ― <謎解きの英文法>
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シリーズ完結。Can you …? は Would you …? より丁寧な依頼表現か? will と be going to の違いは? 著者の一人がハーバード大学で教鞭をとるようになったエピソードも。
<謎解きの英文法>
■久野暲/高見健一
英文法で不思議に思われること、これまで教わってきたことが実は間違っているという・・・(全文を読む)ような現象を取り上げ、ネイティヴ・スピーカーの用法を明らかに。大学生から社会人、英語のプロまで目から鱗のシリーズ。全11巻(完結)。
関連情報
- 目次
- 第1章 未来事象を表わす4つの表現
―特に、will と be going to の違いはどこから来るか?ー
コラム① ファーストネームとその短縮形(愛称)
第2章 Will you …? は指示・命令表現か?
第3章 Can you …? は Would you …? より丁寧な依頼表現か?
コラム② 渡米前―偶然が生んだ2つの出来事―
コラム③ 渡米後―言語自動処理システム―
第4章 Used to と would はどこが違うのか?
第5章 Can, may, must の不思議―肯定文と疑問文での不適格性―
コラム④ 無生物主語構文
第6章 *I could catch the bus yesterday. は不適格、
I could see the moon last night. は適格なのはなぜか?
第7章 Be 動詞は本動詞か、助動詞か?
コラム⑤ ボストンの大学教授三人の引退後
補章 John hid the book behind himself. と
John hid the book behind him. はどこが違うのか?
コラム⑥ 絵画名詞句内の再帰代名詞
- 著者紹介
- 久野 暲(くの・すすむ)
1964年にハーバード大学言語学科Ph.D.を取得し、同学科で40年間教鞭をとる。現在、ハーバード大学名誉教授
高見 健一(たかみ・けんいち)
1990年に東京都立大学文学博士号を取得し、静岡大学、東京都立大学を経て、学習院大学文学部教授
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