日本語文法 17巻2号
日本語文法学会[編集・発行]
- 定価
- 3,850円(3,500円+税)
- ISBN
- 978-4-87424-741-9 C3381
- 発売日
- 2017/10/13
- 判型
- A5
- ページ数
- 214頁
- ジャンル
- 日本語学 ― <日本語文法>
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- 紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂
特集「文法性判断に基づく研究の可能性」収録。三宅知宏/上山あゆみ・傍士元/宮地朝子/金水敏/宮腰幸一/三好伸芳/小井亜津子/阿久澤弘陽/高恩淑/村木新次郎/澤田淳/橋本修/真田信治/庵功雄
<日本語文法>
■日本語文法学会 編集・発行
日本語文法研究の進展と研究者の育成を図ることを目的として2000年に発足した日本語文法学・・・(全文を読む)会の学会誌。3月末と9月末の年2回刊行(バックナンバーあり)。学術機関向けの電子書籍版も販売中。
関連情報
- 目次
- 【特集論文】
文法性判断に基づく研究の可能性
三宅 知宏
容認可能性と言語理論の説明対象
上山 あゆみ・傍士 元
日本語史研究と文法性判断
宮地 朝子
文法研究におけるデータについて:文法研究は経験科学たりうるか
金水 敏
【研究論文】
三種類の逆使役と様態・結果の相補性
宮腰 幸一
カキ料理構文における「XのZ」の意味的関係
三好 伸芳
書き言葉におけるワケダ使用の必然性について
小井 亜津子
イベント名詞句からの抜き出しと前提性
阿久澤 弘陽
日本語と韓国語のアスペクト体系に関する一考察:徳島方言との対応関係を中心に
高 恩淑
【書評論文】
宮岡伯人著『「語」とはなにか・再考―日本語文法と「文字の陥穽」―』
村木 新次郎
森勇太著『発話行為から見た日本語授受表現の歴史的研究』
澤田 淳
定延利之著『コミュニケーションへの言語的接近』
橋本 修
小西いずみ著『富山県方言の文法』
真田 信治
金智賢著『日韓対照研究によるハとガと無助詞』
庵 功雄
著者紹介
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