日本語文法 20巻2号
日本語文法学会[編集・発行]
- 定価
- 3,850円(3,500円+税)
- ISBN
- 978-4-87424-843-0 C3381
- 発売日
- 2020/10/14
- 判型
- A5
- ページ数
- 206頁
- ジャンル
- 日本語学 ― <日本語文法>
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- 紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂
学会誌『日本語文法』20巻2号。上山あゆみ/小西いずみ/前田直子/宮地朝子/大塚貴史/全弘起/三好優花/氏家啓吾・萩澤大輝/劉怡伶/松岡葵
<日本語文法>
■日本語文法学会 編集・発行
日本語文法研究の進展と研究者の育成を図ることを目的として2000年に発足した日本語文法学会の学会誌。3月末と9月末の年2回刊行(バックナン・・・(全文を読む)バーあり)。学術機関向けの電子書籍版も販売中。
関連情報
- 目次
- 【設立20周年記念特集 日本語文法研究のこれから】
これからの生成文法研究:20世紀の生成文法研究の遺産をどう生かすべきか
上山 あゆみ
終助詞が表す意味とはどのようなものか:終助詞の方言間対照から見えてくること
小西 いずみ
条件表現4形式使い分けルールの簡略化:日本語教育のための日本語研究をめざして
前田 直子
副助詞類の史的展開をどうみるか:これからの文法史研究
宮地 朝子
【研究論文】
副詞「決して」の意味:条件的関係の不成立と非一回性
大塚 貴史
「~かと思う」構文の体系:下位タイプの種類と相互関係
全 弘起
日本語母語話者は「(よ)うと思う」をいつ使うのか:日本語教育の観点から
三好 優花
「思い出したように」について
氏家 啓吾・萩澤 大輝
視点を表す複合表現:「カラスルト」「カラカンガエルト」「カラミルト」を中心に
劉 怡伶
日琉諸方言における心情述語文の格フレーム:意味的結合価・意味役割・述語の品詞に着目して
松岡 葵
著者紹介
「日本語学 ― <日本語文法>」の他の本
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