品切
ことばと文字 4号
国際化時代の日本語と文字を考える
公益財団法人日本のローマ字社[編集・発行]
- 定価
- 1,100円(1,000円+税)
- ISBN
- 978-4-87424-648-1 C3381
- 発売日
- 2015/10/5
- 判型
- A5
- ページ数
- 268頁
- ジャンル
- 日本語学 ― <ことばと文字>
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- 紀伊國屋書店 丸善・ジュンク堂書店・文教堂
特集「『やさしい日本語』の研究動向と日本語教育の新展開」。庵功雄/岩田一成/打浪文子/志村ゆかり・宮部真由美・太田陽子/岡典栄・庵功雄/栁田直美/宇佐美洋/太田陽子・永谷直子・中石ゆうこ・高橋紗弥子/ほか
<ことばと文字>
■公益財団法人 日本のローマ字社 編集・発行
国際化時代に「日本語の未来と文字を考える」雑誌。特定の・・・(全文を読む)文字による日本語改革論を会員のみで述べあうのではなく、広くことばと文字をテーマとして議論を交わす場に。1~12号は年2回、13号以降は年1回刊行。2号以降は毎号特集あり(品切あり)。
関連情報
- 目次
- 【特集「やさしい日本語」の研究動向と日本語教育の新展開】
「やさしい日本語」研究の「これまで」と「これから」
庵 功雄
公共サインのやさしい表示を考える
岩田 一成
知的障害者に対する「わかりやすい情報提供」と「やさしい日本語」
打浪 文子
外国にルーツを持つ生徒のための日本語教材
志村 ゆかり・宮部 真由美・太田 陽子
ろう児に対する日本語教育と「やさしい日本語」
岡 典栄・庵 功雄
母語話者の「説明」に対する非母語話者の評価観点
栁田 直美
「やさしい日本語」は母語話者に何を求めるか
―「やさしい日本語」作成過程における意識調査から―
宇佐美 洋
新しい日本語教材―文法―
太田 陽子・永谷 直子・中石 ゆうこ・高橋 紗弥子
新しい日本語教材―読解―
二宮 理佳・宮部 真由美
新しい日本語教材―会話・聴解編―
奥野 由紀子・澁川 晶・栁田 直美
大規模e-learning 教育と日本語教育の未来
今井 新悟
【日本語表記と漢字の功罪】
漢字のバリアフリーにむけて
あべ やすし
日本語点字の表記論―漢字をつかわない日本語文字としての日本語点字―
なかの まき
漢字の問題化がすすまないのはなぜか―言語差別現象の一部としての漢字―
かどや ひでのり
「日本語漢字のこれまで、今後」
―非関税障壁ないしガラパゴス化としての日本語漢字―
ましこ・ひでのり
【研究最前線】
「Plain English(やさしい英語)」再考―文書平易化運動の観点から―
角 知行
日本文化を通してコスモポリタンを育てる
―トランスカルチュラル・コンピテンスと「共感」のもつ役割―
瓜生 美智子
【〈論考〉ことばの表記】
重力下の縦書きと幻の皇国書式(下)
屋名池 誠
モンゴル諸民族、ソヴィエト初期言語政策にみる文字と政治
荒井 幸康
占領軍、文部省、国語審議会に「漢字廃止・ローマ字化」の方針は存在したか
―「当用漢字表」・「日本人の読み書き能力調査」を背景に―(上)
茅島 篤
表現の壁と表記の壁
岡崎 洋三
【エッセイ】
翻訳の重箱の隅
濱門 麻美子
【人とことば】
《連載》パラオの日本語人・マリアとSDA 教会、そして土方久功
―中島敦「マリヤン」の限界と挑戦―
河路 由佳
《連載》中学教師、黒柳勲の漢字に関する報リポート告
―『俗字略字』の意味するもの(第4回)
杉本 つとむ
著者紹介
「日本語学 ― <ことばと文字>」の他の本
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2021/4/7 発売
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2020/4/13 発売
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